持ち家を貸したいときの大まかな流れ

メリットとデメリット
持ち家を貸しに出す際のメリット・デメリットを知っておきましょう。
メリット
・毎月一定の家賃収入がある
・金利や固定資産税が経費として認められる
・建物が傷みにくい
・防犯対策になる
デメリット
・家賃収入が相場よりも低くなる場合あり
・初期費用がかかる
・賃貸トラブル、入居者トラブルがある
不労所得を得られる上、税金等が経費として認められるのは大きなメリットといえます。
また、人が住むことで建物も傷みませんし防犯上も安心です。
入居者がすぐに決まるコツは、何といっても綺麗な状態にしておくことです。
家を借りるなら最初から清潔感もある使い勝手のいい家がいいですよね。
ホームクリーニングを入れたり、壊れたところはリフォームをしたり、市場に出してもおかしくない状態が理想です。
不動産会社の選び方
家を貸す際、身内や友人に借手があればいいのですが、なかなかそうはいきません。
自力で出来ることもかなりの知識や労力がなければ難しいことですので、不動産会社にお願いしましょう。
不動産会社はお住まいの近くでよく見たり、インターネットで検索してもたくさん出てきます。
しかし、不動産会社ならどこでも賃貸物件を扱っているとは限りません。
不動産会社は賃貸系と売買系の2つがあります。
持ち家を貸したい場合は、賃貸系です。
貸す前の修繕やホームクリーニング、貸すときの家賃の相談など小さいことから大きなことまで相談できるので安心です。
素人だけでは難しい問題も多いので、信頼できる不動産会社を見つけてサポートしてもらうことが大切です。